踊り場ソウルの鍵盤HCの毎日


by odoru-kenban

ミスターチルドレン

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僕が踊り場ソウルのリハスタに初めて足を踏み入れたのは3年半前の春先だった。ドアを開けると、、、
「なんでわかんねーんだよ!!」
張り詰めた雰囲気のスタジオに「変なトコにきちゃったな」と内心思った。誰もが不器用だった。
そんな中、ボーカルの土屋はバンドの舵取りをうまいことやってきたと思う。踊り場ソウルが少しずつ歩み進めてきた道は土屋のちからによるものが大きい。


澤野は破天荒なギタープレイヤーだ。
「コレ、やばいんだよ」
とひとつのエフェクターを指して言う。澤野がライブで一番攻めている時は必ずそのエフェクターが鳴っている。
僕はそれを「青いハコ」と呼んでいるが最近あまり目にしない。
ここ一年、澤野のプレイスタイルは変わってきている。あまり派手なプレイはしないようになった。
つまらないギターを弾くようになった?
、、、いやそれは違う。
澤野は自分の思いやエネルギーをどうやれば伝えられるかを模索している。
僕は澤野がそろそろ何らかのカタチで答えをみつけ期待に応えてくれる気がしている。


「ここまでは今のままで行けると思う。でもここからははっしーの力が必要だ」
ある日、具体的なライブハウスの名前を口に出して土屋が言った。
その日、僕は踊り場ソウルのバンマスになった。
そして出来た曲が「クロスオーバー」だ。
踊り場ソウルをそれまでとは違う方向からドラマティックにみせたかった。曲のテーマ、構成、アレンジ、僕の家に集まり決めていった。
攻めるだけの踊り場ソウルが色々考えるようになった。

、、、

色々考えるのは大事なんだけど
踊り場ソウルってそれでも「青春」なんだと思うんだよ。
高校生の時、大会前の緊張感とか
勝っても負けても嬉しくても悔しくても
自分の中のむきだしの感情がリアルで押さえ切れなくてもうまっすぐに夢中だった。
大人になった僕らは降り注ぐ冷めた感情の雨からその熱い気持ちを精一杯守っている。口には出さないけど誰もがさ。
とんだ甘ちゃんだと言われようともその気持ちが一番大事なんだ。


明日は大事な試合です。
バンマスとしてメンバーに言える事は「がむしゃらになれ!」
踊り場ソウルはいままでの全部のエネルギーをぶつけます。
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by odoru-kenban | 2008-09-26 06:18